コルダ講評

現在、手に入れた遙か４にチャレンジ中。
結構怒りが溜まっているところですが、
そこはとりあず我慢して、コルダ３の講評を。


思っていたより面白い。
第一印象でいいなと思う人は少なかったのですが、
やってみると結構いい感じなキャラばかりでした。
やる前はざっと見た感じで
「キャラ的にも声的にも天宮かなぁー。あとは大地？」
なんて思っていたのですが、いざ始めてみると
あれよあれよという間に八木沢さんにロックオン。
ちょっと天然な感じと照れた顔がカワエエ・・・。
あと、新と神南組もなんだかんだで魅了されてしまいました。


コルダ１、２、アンコールは打率５割以上だったので、
それと比べると「数打ちゃ当たる戦法」で
捨てキャラ（私にとってはね）も多かったですが、
そんなに不快じゃない程度のキャラばかりだったので
許容範囲です。


若干残念だったのは、コンサートのミニゲーム。
全くもって不要・・・いや、それ以上に
ゆっくり音楽を楽しむ余裕がなくて不愉快でした。（爆）


あと、キャラが話が進むごとに順々に入ってくるから
最後の方のキャラがエピソード短すぎなんですよね。
それでも魅力を感じるということは、
それだけ簡潔に心を奪われる素晴らしいエピソード
ということなのですが・・・。
ちょっと物足りな感が否めませんでした。
でもでも、だからアナザースカイやりたくなってしまいます。

・・・ソフト３本も定価で買えるかぁ！！！！！
オタクから搾れるだけ搾ろうってのかぁ！！

（至誠館だけはマジで買おうと思っていますが）


あとはー、音楽の曲の要素が減ったのが残念かなぁ・・・。
前は、色々な曲の選択肢があって、コンクールで発表する
曲の種類とか作家とか色々こだわって選ぶのが結構楽しかった
けれど、今回は何を演奏してもあんまり評価に関係しないのが
物足りなかったです。しかも選べる曲が少ないし。


あとあと、キャラによってイベントの数とスチルに
すっごい差があることですね。
まぁ、そもそも攻略時間に差があるというのもあるのですが、
それにしても６、７枚スチルがあるキャラもいれば、
愛しの八木沢さんは３枚・・・。（しゅーん）
しかも一部のキャラだけ、エンディングが２つあるじゃねぇか。
不平等条約反対！！！


最後に不満は、エンディング。
今回、普通EDと珠玉ED（一部のキャラのみ）があって、
珠玉EDは最後がスチルがあるんですよね。
でも多くのキャラは普通EDのみなのですが、スチルがない！
普通の画像に若干スウィートなセリフのみ。嗚呼残念！


つらつら不満を並べましたが、満足です。
アナザースカイもやったらコルダ２、アンコール並に
五つ星かもしれません。
全キャラ一斉攻略もすごい苦労しましたが、やり遂げ達成感。
苦労してでもやりたいと思わせる良作感を、
今辟易している遙か４をプレイしていて実感。
早く、遙か片づけてコルダ３の残ったイベントと
別エンディングを見たいわ！